部品交換のめやす
愛車を安全・快適にお使いいただくために、三宅モータースでは部品交換のめやすをお客様にお伝えします。
タイミングベルト
エンジンの吸排気バルブを動かすカムシャフトを回すためのタイミング プーリーにかかっているベルト。ウォーター ポンプもタイミング ベルトで回されている車種もあります。普通10万キロ走行で交換です。
10万km
スパークプラグ
エンジン燃焼室のガソリンと空気を圧縮した混合気を、火花で爆発燃焼させるためのプラグ(栓)
2~3万km
ラジエーターキャップ
冷却水経路の圧力を調整する役目をもっています。(蓋)
5年
バッテリー
車全体に電力を供給する物。特に、エンジンをかける時電力が必要です。
5年
Vベルト/Vリブドベルト
「 オルタネータ ベルト」や「AC ジェネレ-タ ベルト」とも言います。
エンジンでオルタネータを回すために、かかっているベルトです。昔のたいていの車はこのベルト1本でオルタネータ、ウォーター ポンプ、クーリング ファンを回していましたので、俗にファン ベルトと呼ばれています。
3~5万km
ワイパーブレード
ワイパーのゴムが付いている弓状の物。
1年・2万km
リアブレーキシュー
ブレーキを踏むたびに磨耗する消耗品。普通,、後輪ブレーキで使用されます。
4万km
ブレーキパッド
ブレーキを踏むたびに磨耗する消耗品。限界まで磨耗した時、ブレーキを踏むとキーッという音を出し、運転者に警告するための鉄板が付いているものもあります。普通、前輪ブレーキで使用されます。
2~5万km
ラジアルタイヤ
カーカスがトレッド面(地面に接する面)と直角になるようにして作られているタイヤ。タイヤのたわみが小さくなり、タイヤ寿命や燃費、運動性能などに良い影響を与えます。
3~5万km
エンジンオイル
エンジン内部の動く部品が焼き付かないように入っている潤滑オイル。よく血液にたとえられる。
0.5~1万km
または6ヶ月
オイルフィルター
エンジン内部の部品が動くたびに磨耗して出る削りかすをエンジン オイルから取り除くフィルター(ろ過器)。
1万km
ギヤオイル
ギヤオイルとは、トランスミッションやデフギヤなど、ギヤ(歯車)の潤滑を主目的としたオイルの総称。基本的にエンジンオイルほど交換の必要はなく、サーキットをガンガン走ったりしない限り1万キロ以上無交換でも問題ないが、スムーズなギヤチェンジができなくなってきたらまずギヤオイルの劣化を疑いたい。
ミッション(MT・AT)
デフ約4万km
軽自動車は共に2万km
ロングライフクーラント
エンジン冷却水に用いる。錆止め効果や不凍効果がある。はるか昔は半年毎に交換していたらしいが、現在の物は2~3年程度は大丈夫(ロング ライフ)。水で40~50パーセント位の濃度に薄めて使用します。
2(3)年
エアクリーナーエレメント
エンジンに吸い込まれる空気中のごみを取り除くフィルター。エアクリーナーエレメントが詰まると、加速不良等になります。
3~5万km
ブレーキフルード
ブレーキの油圧回路に入っているフルード(液)。俗にブレーキ オイルと呼ばれている。ブレーキ オイルが異常に減少すると、メーターのブレーキ警告灯が点灯し、運転者に異常を知らせます。
1年
軽自動車は2年
フューエルフィルター
シリンダ内で最も効率よく混合気を燃焼するには、燃料中に混入、発生する異物や水分を除去する必要があります。この役目を担うのがフューエルフィルタです。
5万km
10万km(EGI車)
軽自動車は4万km
ブレーキマスターシリンダー/インナーパーツキット
ブレーキマスターシリンダーはブレーキ ペダルを踏んだ力を油圧にする部品。インナーパーツキットはマスター シリンダー内の部品交換キット。
車検時
エアコンフィルター
ブロアファンより内気外気を取り入れ、吹き出し口より温風・冷風を出すあいだにフィルターがある車両があります。フィルターが目詰まりすると風量が弱くなったり、異臭がでたりします。車種によっては装着されてない物があります。
1年・1万km
ブレーキホース
キャリパー等に油圧を送る部品。
4(5)年(自家用)
2年(事業用)
ホイールシリンダー
カップ&ブーツセット
ホイールシリンダーとは、ドラムブレーキに内蔵される油圧シリンダーのこと。ブレーキ踏力が油圧によって伝えられ、内蔵されたピストンによってブレーキシューをドラムに押しつける働きをする。カップキットとは、ドラムブレーキのホイールシリンダーに装着されるゴム製のシール部品。
車検時